あらすじ君

様々なあらすじを1分で読めるようにまとめました

【映画】トイ・ストーリー2【あらすじ・ネタバレ】

昔ながらのカウボーイ人形のウッディは、持ち主であるアンディとカウボーイキャンプに行くことを楽しみにしていましたが、ある日ウッディの右肩の色がほつれ、中の棉がはみ出してしまったのです。
腕が宙ぶらりんになってしまったウッディを連れて行くことはできず、アンディは落ち込み、1人でカウボーイキャンプに出かけてしまいました。
そんな矢先、アンディの母がガレージセールで自宅にある不用品を売ることなり、アンディの部屋からは何年も本棚の上でホコリをかぶったまま忘れ去られていた鳴けないペンギンのおもちゃウィージーが売りに出されることになりました。

同じアンディのおもちゃである仲間が売りに出されることに気づいたウッディは、右肩がほつれたままのアンディの愛犬バスターに乗りウィージーを助けに向かいます。
無事ウィージーを助け出すことに成功したウッディでしたが、入れ違いに自分がガレージセールの中に取り残されてしまいました。
たまたまガレージセールを見に来ていたおもちゃ屋「トイ・バーン」の経営者であるアルに発見されてしまいます。
おもちゃマニアのアルは、ウッディが貴重で価値のあるカウボーイ人形だと知っていましたがそれを隠してアンディの母にウッディを譲って欲しいと交渉しました。
アンディの母は、息子のお気に入りの人形で間違ってガレージセールに並んでしまっただけと言い、アルを追い返そうとしましたが、アルは隙をついてウッディを盗みその場から離れました。
アンディの部屋から一部始終見ていたバズたちは、盗まれたウッディを助けるために「トイ・バーン」へ向かいます。

「トイ・バーン」まで連れてこられたウッディは、アルが手配した職人によってほつれてしまった右肩が補修され、汚れも落とし新品同様に生まれ変わりました。
そして、ウッディは自分がカウボーイ人形劇の「ウッディのラウンドアップ」の主役であり、今では数少ないキャラクターグッズであることを知ります。
そこで同じ人形劇に出演していたカウガール人形のジェシー、愛馬のブルズアイ、金鉱掘りのプロスペクターに出会い、再会を喜びました。
アルは、かつて絶大な人気を誇っていた「ウッディのラウンドアップ」のキャラクターグッズで価値ある人形のウッディたちを日本のおもちゃ博物館に売却しようと考えていました。
ジェシーブルズアイプロスペクターだけでなく、ウッディが一緒だということがおもちゃ博物館の買取り条件だったのです。
おもちゃ博物館で永遠にみんなで幸せに暮らせると聞かされたウッディは、博物館に行くことを決めます。

そんな中、助けに来たバズたちを前にウッディはみんなと一緒にアンディのところへ帰りたいと言い始めるのですが、ジェシープロスペクターは猛反対してウッディを再び説得します。
ジェシーウッディと同じように持ち主に大事にされていましたが、持ち主が大人になっていくにつれてベッドの下に忘れられ、ガレージセールで売られたという過去を持っていました。
プロスペクターもまた、ジェシーと同じように悲しい過去を持っており、すっかり心を閉ざしていたのです。
しかしウッディアンディの元へ帰ることを決意し、ジェシーにも一緒にアンディのところへ行こうと誘いました。
アンディには妹がいることを伝えると、ジェシーは昔みたいに遊んでもらえると喜びウッディと一緒に行こうとしますが、プロスペクターがに妨害されおもちゃ博物館に行くことになってしまいます。

日本に行くために空港まで運ばれてきたウッディたちは、助けに来てくれたバズや仲間と協力し、無事脱出することに成功しました。
最後まで脱出することを妨害していたプロスペクターは、空港でお化粧好きのかわいらしい女の子に拾われていきました。

無事アンディの家に戻ったおもちゃたちは、ジェシーブルズアイを仲間に迎え幸せに暮らしました。
アンディもまた見慣れないおもちゃに戸惑っていましたが、新しいおもちゃが増えたことに大喜びしました。

ウッディ
バズ
アンディ
ジェシー
ブルズアイ
ウィージー
バスター


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