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【映画】宇宙兄弟【あらすじ・ネタバレ】

2006年にUFOを目撃した南波六太と弟の日々人は、将来、一緒に宇宙飛行士になろうと誓い合っていました。
それから19年後の2025年、弟の日々人は夢を叶え宇宙飛行士になり、日本人初となる月面歩行者として歴史に名を残そうとしていました。
一方、兄の六太は、勤めていた自動車メーカーの会社をクビになり、無職となり鬱屈した日々を送っていました。
そんなある日、六太宛にJAXAから書類審査の合格通知が届いたのです。
それは、一緒に宇宙を目指すという夢を諦めていない弟の日々人が応募したものでした。

六太はダメ元で試験を受けに行ったのですが、志願者が700人以上いる中から体力検査、適性検査などに合格し数十人に、そこからさらに二次審査終了時までには6名まで絞り込まれるという厳しい試験が待ち受けていました。
その厳しい試験の中、六太真壁ケンジという受験者と仲良くなり、お互いに励ましあいながら試験を次々に突破していきました。

六太は最終試験まで残り、見事宇宙飛行士候補生となりました。
一方、日々人は、月でのミッションの途中でクルーであるダミアンとともに、クレーターの縁を乗り越え谷底へ落下するという事故に遭ってしまいます。
クレーターを落下した日々人は、足を負傷し動けない状態になりながらも、ダミアンを必死に救助しようと奮闘していました。
日々人の事故を知らされた六太は、なんとか日々人ダミアンを助けようと救助案を出し、そのおかげで日々人ダミアンは無事助かりました。

それから数年後、正式に宇宙飛行士となった六太日々人とともに月面に立ち、幼い頃の夢を叶えたのでした。


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