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【昔話】竹の子童子【あらすじ・ネタバレ】

むかしむかしあるところに、三吉という桶屋の小僧がいました。

ある日、三吉は竹やぶに竹を取りにいくと、後ろの方から「おーい、三ちゃん」と、三吉を呼ぶ声が聞こえました。
振り返ってみても誰もいないので空耳かと思い歩き出すと、さっきよりも大きな声で呼ばれました。
声のする方へ近づいてみると、なんと竹の中から声が聞こえていたのです。
そこで三吉が声のする竹を切り倒してみると、中からは三吉の小指ほどの小さな男の子が飛び出してきました。

竹の子から出てきた男の子は竹の子童子といい、天の使いでここへ降りて来たところ、悪い竹につかまって閉じ込められていたと言いました。
三吉は、なぜ竹の子童子が自分の名前を知っているのか気になって聞いてみると、竹の子童子はこの世界のことは何でも知っていると言いました。

竹の子童子は天に帰る前に、助けてくれた三吉に恩返しとして、願いを何でもかなえてくれると言いました。
三吉が「侍にしてほしい」と願い出ると、竹の子童子は呪文を唱え始めました。
すると、あっという間に三吉は立派な侍になり、武者修行に出かけていきました。


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