あらすじ君

様々なあらすじを1分で読めるようにまとめました

【映画】プリティ・プリンセス【あらすじ・ネタバレ】

冴えない女子高生のミア・サーモポリスは、サンフランシスコでと二人暮らしをしていました。
人前に立つことも運動も苦手なミアの相手をしてくれるのは、親友のリリーとその兄のマイケルのみでした。
それでも消防署を改造した個性的な家でと自由に楽しく過ごしていました。

ミアの16歳の誕生日に亡きの祖母・クラリス女王がヨーロッパから訪ねてきて、が欧州にある国ジェノヴィアのクラリス女王の息子であり、女王の孫である自分が唯一の王位継承者であることを知らされました。
あまりに突然のことに、ミアは事実を隠し続けてきたにも自分を王女としてジェノヴィアに連れて行こうとするクラリス女王にも反発しました。
それでも、王位継承とは別に、舞踏会に出席するために「王女のレッスン」を受けることを、ミアはしぶしぶ承諾するしかありませんでした。

王女のレッスンを3週間受けてから王女になるかどうかを決めることにしたミアは、レッスンを重ねるうちにクラリス女王との絆も深まっていきました。
そんなある日、野暮ったくて冴えないミアを見違えるように美しく変身させたパオロによって王女の存在がマスコミに知られることになり、ミアは一躍、有名人になりました。
そんなミアに、ミアが以前から憧れていたジョシュが近づいてきました。
ジョシュミアの名声を利用したいだけの軽薄な男だったのですが、ジョシュとキスをしている写真や着替え中の写真をマスコミに撮られてしまい、クラリス女王ミアを叱責しました。

自分の軽率さを反省したミアは、王女であるということを諦め旅に出ることにしました。
その時クラリス女王から渡された日記帳に亡きの手紙を見つけ、そこには王族として責任を果たすために生きたの姿が綴られていました。
の姿に感動したミアは、雨の中舞踏会に向かいました。
びしょぬれのミアの姿に一同は驚きましたが、ミアはその場で王女として生きていくことを宣言しました。

美しくドレスアップしたミアを中心に舞踏会が執り行われました。
常にミアを近くで支え、見守り続けてきたマイケルミアは「本当のキス」をして結ばれました。
こうしてミアは、王女として初めてジェノヴィアを訪れました。


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