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【映画】アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン【あらすじ・ネタバレ】

ヒドラの残党バロン・フォン・ストラッカーがロキの杖を使い人体実験を行っているという情報を掴んだアベンジャーズは、ヒドラの研究施設を急襲しました。
しかし、ロキの杖を用いたことによって力を得た双子のピエトロ・マキシモフと、ワンダ・マキシモフに苦戦したアベンジャーズはたくさんの傷を負いながらもロキの杖を取り戻すことに成功しました。

アベンジャーズのリーダー的存在のアイアンマン(トニー・スターク)は、誰よりもアベンジャーズの限界を知っています。
そのため、自分たちの手に負えない敵が現れたときに、誰が自分の愛する人を守るのか、という恐れを常に抱いていました。
そこでアイアンマン(トニー・スターク)は、ロキの杖を使って禁断の平和システムであるウルトロンを起動させることにしました。
しかし、平和を脅かす唯一の存在が人類であると考えるウルトロンが選択する究極の平和とは、人類の抹消を意味するものだったのです。
ウルトロンアイアンマン(トニー・スターク)の人工知能であるJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)を破壊し、アベンジャーズが集うパーティ会場へと向かいました。
そこでウルトロンは、アベンジャーズが世界を破滅へと導いているのだ、と言って責めた上で、J.A.R.V.I.S.を破壊したことを自慢しました。
そして、自分自身の意識をアップロードした鉄の軍団アイアン・レギオンをアベンジャーズに向けて放ちました。

アベンジャーズは、アイアン・レギオンとの戦いに勝ち、さらにウルトロンも倒しましたが、ウルトロンは他のどこかに意識をアップロードしロキの杖を奪いアベンジャーズ・タワーから逃げ出していました。
逃げ出したウルトロンは、人類抹消という名の世界平和計画を双子のピエトロ・マキシモフと、ワンダ・マキシモフに話しました。
アベンジャーズを恨んでいるピエトロ・マキシモフと、ワンダ・マキシモフウルトロンの計画に乗り、復讐を誓います。
ウルトロンの次なる計画は、特殊金属であるヴィブラニウムを手に入れ、完璧な肉体を作り上げることでした。
そこへアベンジャーズがやってきましたが、ワンダ・マキシモフの幻覚を見せるという能力によって戦闘不能に陥り、またしてもウルトロンたちに逃げられてしまいます。
ウルトロンと双子たちは、見つけ出したヘレン・チョ博士をロキの杖を使用して洗脳し、手に入れた特殊金属ヴィブラニウムで最強の肉体を作り出しました。
一方、ソーはロンドンにいるエリック・セルヴィグ博士を訪れ、神も凌ぐ無限のパワーを得られるというインフィニティ・ガントレットを手にしました。

ウルトロン自身が世界を破滅させようとしていることを知った双子たちは、ロキの杖の使用を中止し、アベンジャーズと共にウルトロンと戦うことを決めました。
アイアンマンであるトニー・スタークは、J.A.R.V.I.S.に代わる新たな人工知能F.R.I.D.A.Y(フライデー)を起動させ、ソーは稲妻を起こし人工肉体であるヴィジョンを誕生させました。

ウルトロンは地底にヴィブラニウム核をセットし、世界を破滅へ導こうとしていました。
アベンジャーズと双子たちはウルトロンの用意したロボットを相手に戦っていましたが、ピエトロ・マキシモフホークアイであるクリント・バートンの代わりに銃弾を浴びて死亡してしまいます。
あらゆるところに意識をアップロードしていたウルトロンですが、最後の1体となったところでヴィジョンがとどめをさしました。

ウルトロンの世界滅亡計画は去り、アベンジャーズはニューヨークの一角に新たな基地設立することにしました。
ホークアイ(クリント・バートン)は子どもを授かり、命の恩人であるピエトロ・マキシモフから「ピエトロ」と名づけました。


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