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【映画】メリダとおそろしの森【あらすじ・ネタバレ】

ダンブロッホ王国の王女で自由をこよなく愛する活発な少女のあるメリダは、弓の名手でした。

メリダは王位継承者であるため、母のエリノア王妃メリダを立派な王女に育てるために、日頃から厳しく接していました。
そんな母のことをメリダは自由を奪う煩わしい母だと思っていました。

ダンブロッホ王国の平和を維持するためには、国の有力な3人の領主との同盟関係が重要だったので、エリノア王妃メリダの結婚相手をを選ぶために、3人の領主とその息子たちを城に招いて、武勇を競う競技会を催しました。
今まで以上に自由がなくなる結婚などまっぴらだと、メリダは競技会をぶち壊し、自分自身が優勝してしまいました。

競技会をめちゃくちゃにされたエリノア王妃メリダを叱り付けました。
自分の気持ちを理解しようとしてくれない母に苛立ったメリダは、母の大切なタペストリーを切り裂き、愛馬アンガスを駆って城を飛び出しました。
森の中で不思議な「鬼火」に導かれたメリダは、魔法を使う魔女と出会い、母の考えを変えさせる魔法を注文しました。
しかし、魔女がかけた魔法は、エリノア王妃の姿を大きなに変えるというものだったのです。

メリダの父・ファーガス王は、凶暴な熊に左足を食い千切られたという過去があったため、全てのを憎んでいました。
話すことができないに変えさせられたエリノア王妃ファーガス王に捕まれば、すぐに殺されてしまいます。
メリダは魔法を解く手がかりを求めての姿をしたエリノア王妃と城から逃げ出しました。
2人は森の中を旅をし、少ない手がかりを追ううちに母と子の絆を取り戻していきました。

一方、ファーガス王はかつて左足を食いちぎった凶暴な熊と戦うことになりました。
復讐のために奮闘しますが、凶暴な熊には敵いませんでした。

メリダは父親の危機を救おうと弓矢で応戦したのですが上手くいきませんでした。
そこで、メリダファーガス王を救うために、の姿をしたエリノア王妃凶暴な熊に襲いかかり、苦戦しながらもなんとかやっつけることができました。
エリノア王妃の戦いぶりと覚悟を見たメリダは、自分勝手な行動を反省しました。
そして切り裂いてしまったタペストリーを縫い合わせエリノア王妃にかぶせると、人間の姿に戻りました。

メリダが自分自身を見つめ直した時、運命も変わり平和が蘇りました。


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