【映画】アベンジャーズ【あらすじ・ネタバレ】
長官ニック・フューリー率いる際平和維持組織S.I.E.L.Dの基地で世界を破壊する無限のパワーを持った四次元キューブの極秘研究が行われていました。
突然制御不能となった四次元キューブが別の世界の扉を開いてしまいました。
そこから現れたのが、神々の国を追放されたロキでした。
ロキは地球支配を目論んでおり、セルヴィグ博士やS.I.E.L.Dの最強エージェントのクリント・バートンを操り四次元キューブを盗み姿を消しました。
キューブを盗まれたことで世界滅亡の危機を悟った長官のS.I.E.L.Dニック・フューリーは、以前から計画していた最強ヒーローたちを集めた「アベンジャーズ」を結成するという計画を実行することを決意しました。
女スパイのナターシャ・ロマノフとS.I.E.L.Dエージェントのフィル・コールソンらとともにアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ハルク説得し招集しました。
ここで、アイアンマン(トニー・スターク)、キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)、ハルク(ブルース・バナー)、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)が集まり、力を合わせることになりました。
キューブの力で別世界の軍隊を地球へ呼び込もうとするロキを捕らえS.H.I.E.L.Dの空中艦隊へ収容しようとしたところ5人目のヒーローであるマイティ・ソーが姿を現しました。
マイティ・ソーはロキの兄でした。
自分の意思とは関係なく突然集められたアベンジャーズのメンバーは、チームを組み戦うことを拒否しました。
ロキによって操られているクリント・バートン率いる部隊がロキ奪還を狙い、空飛ぶ母艦ヘリキャリアを襲撃してきました。
爆発の衝撃で我を失ってしまったブルース・バナーは凶暴のハルクに変貌してしまい、暴れ始めてしまいます。
ハルクが暴走するという混乱の中でロキは逃走し、マイティ・ソーとハルク(ブルース・バナー)も姿を消してしまいます。
しかし、この戦いの中でロキに操られていたクリント・バートンのマインドコントロールが解け、クリント・バートンはヒーローホークアイとして目覚めるのです。
ロキの地球支配計画によって、マンハッタン上空には別世界の軍隊が次々と姿を現しています。
アイアンマン(トニー・スターク)は新型の装備を身に着け、ロキと戦闘を開始しました。
大量にやってきている別世界の軍隊と戦う地球人の支援を行うために、マイティ・ソーとハルク(ブルース・バナー)が駆けつけていました。
ハルク(ブルース・バナー)が腕力でロキを倒し、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は四次元キューブの封印方法を聞きだし、ロキの杖で別の世界との通路となっている穴をふさごうとします。
ジェット戦闘機から核が発射されたことを知ったアイアンマン(トニー・スターク)は、ブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)にキューブの封印を待つように伝えました。
四次元キューブ内に核爆弾を入れることでロキの母艦を破壊したのです。
ロキの身柄は兄であるマイティ・ソーに委ねられ、2人は2人は神々の国アスガルドへと戻っていきました。
