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【映画】テッド2【あらすじ・ネタバレ】

テディベアのテッドは、同じスーパーで働く女性タミと結婚し大勢に祝福されていましたが、半年前にローリーと離婚したジョンは憂鬱な表情を浮かべていました。
そんなジョンテッドは、新しい彼女を作れと助言していました。

しかし盛大な結婚式を挙げたテッドでしたが、幸せな結婚生活は長くは続かず、結婚から約1年後、テッドタミの洋服代が多過ぎることに対して不満を言ったところ、近隣住民を巻き込んでの大喧嘩に発展してしまいます。
テッドは、同僚から夫婦円満のために子どもを作ることをすすめられ、タミに子供を作ろうと提案し夫婦の仲を改善しようとします。
タミも同意し、子どもを持つことにしました。

しかし、テッドはテディベアなので人間のように子づくりすることができないため、テッドジョンは2人が尊敬する俳優サムに精子提供を求めましたがドラッグのやり過ぎで無理だと断られてしまいます。
その後、アメリカンフットボーラーのトムの家に侵入し精子を手に入れようとしますが、これも失敗します。
最終的にジョンが精子提供を申し出たのですが、タミは薬物使用のため不妊症であることが判明したためテッド夫妻は養子をもらうことにしました。
しかし、人間ではなくぬいぐるみだと判断されたため養子をもらうことができなくなってしまい、更にはタミとの婚姻も無効だと言われたテッドジョンは人権を求めてマサチューセッツ州を相手に戦うことを決めました。
弁護士費用のない2人は、26歳の新米弁護士サマンサを無料で紹介され断ろうとしましたが、サマンサもドラッグを使用していることから意気投合し三人で裁判に向けて動き出しました。

テッドの熱狂的なストーカーで誘拐事件まで起こしたドニーは、おもちゃ会社のハズブロ社の清掃員として働いていました。
そこでハズブロ社の社長に、テッドを裁判で敗訴させた後テッドを分析し大量生産する提案をしました。
社長はその提案に賛成し、ベテラン弁護士を雇うことにしました。

裁判では、テッドがぬいぐるみだということを証言され、その結果ぬいぐるみであると判断されてしまいます。
落ち込むテッドを見かねたサマンサは、ニューヨークに住む有能な弁護士パトリックに協力してくれるよう頼みます。
ニューヨークへ向かう途中、テッドの危険運転が原因で山奥で事故を起こし野宿することになりました。
その夜ジョンサマンサは、いい雰囲気になりキスをします。

ニューヨークでテッドたちはパトリックに会い、改めて協力してくれるように頼みましたが、テッドが社会貢献をしていないことを理由にパトリックに協力を拒否されてしまいます。
テッドはこの状況でもイチャイチャしているジョンサマンサに苛立ちを隠せず、一人で姿を消しました。
テッドはニューヨークコミコンを見に行き、そこでドニーに出くわしてしまい再び誘拐されてしまいます。
しかし、誘拐される直前、テッドジョンに連絡していたため解剖する前に無事救出されました。

テッドを取り戻そうとするドニーは、巨大な液晶を吊っていたロープを切りテッドにぶつけようとしましたが、ジョンが命がけで守りテッドは助かりました。
しかし、液晶の下敷きになってしまったジョンは意識不明のまま病院へ運ばれ、その様子はニュース映像としてテレビで放映されていました。
病院の待合室で待つテッドたちは医師から亡くなったと告げられ、テッドジョンのベッドに寄り添い泣いて悲しんでいたのですが、実はこれは全てジョンの演技だったのです。

この様子をニュースで見ていたパトリックテッドの弁護協力を引き受けることにしました。
ジョンが命がけでテッドを守ったことからテッドを「人間」であることを証明し、ついにテッドは勝訴しました。
人権を認められたテッドは、改めてタミにプロポーズをし、無事男の子を養子に迎えることになりました。

ジョンは、テッドに似たテディベアをテッドの息子にプレゼントしました。


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