【映画】チキン・リトル【あらすじ・ネタバレ】
野球選手の父を持つ気弱なアヒルの少年チキン・リトルは、さえない日々を過ごしていました。
ある日、交通標識のかけらが落ちてきたのを空が落ちてきたと勘違いしたリトルは「空が落ちてきた!」と大騒ぎし、街の人から「嘘つきな少年」というレッテルを張られてしまいました。
リトルは自分に自信がないため、たいしたことでもないの大騒ぎをしてしまうという性格の持ち主でした。
街の人からうそつき呼ばわりされたリトルは、大好きな父からも信じてもらえなくなってしまいました。
リトルにとっては父から信じてもらえないことが何よりもつらいことでした。
そんな時、少年野球の試合でリトルは奇跡のような逆転サヨナラ・ランニングを見せたことで汚名返上・名誉挽回することができました。
父はリトルの活躍をとても喜びました。
リトルが試合での自分の活躍を振り返り、夜空を見ながら喜びに浸っていると、今度は本当に「空のカケラ」が落ちてきました。
空のカケラがリトルの部屋に落ち、驚いたリトルは親友のアビー、ラント、フィッシュに相談しました。
これをどうすべきか話し合っている時にフィッシュがカケラを手に取ると、突然空を飛び始め、フィッシュを連れ去ってしまいました。
急いで追いかけると、カケラは野球のグランドにありました。
フィッシュを助けるために、リトルたちはカケラの中に潜入しました。
そこには宇宙人乗っており、この街だけでなく地球全体を襲来しようとしていました。
今までのリトルならここで逃げ帰ってしまうところですが、大事な親友を助けるために立ち向かっていきました。
何度か危険な目にあいましたが、アビー、ラントと協力してフィッシュを取り戻すことに成功し、宇宙人を地球から追い出すことができました。
うそつき呼ばわりされていたリトルでしたが、父からの信頼を取り戻せたことに大喜びでした。