あらすじ君

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【昔話】あずきとぎ【あらすじ・ネタバレ】

むかしむかしある村の寺の本堂には、あずきとぎのお化けがいるという噂がありました。
そしてその村には、頭の悪い兵六という若い男が住んでいました。

お化けや幽霊などを全く怖がらない兵六は、村の若者たちと一緒に寺へきもだめしに行くことになりました。
他の若者たちは途中で逃げ出しましたが、兵六だけは寺の本堂まで上がりこんでいきました。
本堂からは、恐ろしいあずきとぎのお化けの声が聞こえてきました。

何を聞いても全く怖がらない兵六に、お手上げ状態のあずきとぎのお化けは、牛ほどの大きさのぼた餅を投げつけました。
それを見た兵六は大喜びで、巨大なぼた餅をぺろりと平らげてしまいました。
その日から兵六は、夜になると寺の本堂に行って巨大なぼた餅をたらふく食べるようになりました。
しかし、少しずつぼた餅のサイズも小さくなっていきました。

ある日、村の若者たちにぼた餅の話をしたところ、本当の話かどうか確かめるために、みんなで一緒に本堂に行くことになりました。
しかし、その日に限って小さなぼた餅すら落ちてきませんでした。
怒った兵六の前に、巨大なナスの漬物が落ちてきました。
「毎晩毎晩、ぼた餅は無いわ!!たまにはナスの漬物でも食え。これが本当のモテナス」と言っていたそうです。


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