【童話】ウマとロバ【あらすじ・ネタバレ】
むかしむかし、とある旅人がウマとロバを連れて荷物を運んでいました。
荷物の重さに耐え切れなくなったロバが、ウマに自分の荷物を少し持ってほしいとお願いしました。
するとウマは、自分も重たい荷物を持っているからこれ以上持てないよ、と断りました。
しばらく進むと、そのうちにロバは過労で死んでしまいました。
旅人は、ロバの荷物を全部ウマに運ばせることにしました。
ウマは、少しの荷物を断ったばかりに、全ての荷物を運ぶことになってしまった…と後悔しました。