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【昔話】七ツ山【あらすじ・ネタバレ】

むかしむかしあるところに、鉄砲打ちのが住んでいました。
が山小屋で鉄砲を磨いていると、1本足で1つ目の化け物が訪ねてきました。

化け物は「わたしは良い化け物だが最近悪い化け物が現れるので退治してほしい」と頼み込んできました。
は半信半疑ながらも良い化け物からの頼みを引き受け、念のために弾を1個隠し持っておきました。

良い化け物の案内で、悪い化け物が現れる場所へ向かいました。
すると、急に良い化け物が怯えだし、物陰に隠れたと同時に、悪い化け物が現れました。

は、良い化け物に教わった通りに悪い化け物の弱点である額のコブを狙い、鉄砲で戦いました。
激闘の中、良い化け物が密かにが打った弾の数を数えていました。
そして、は見事に額のコブを打ち、見事悪い化け物を倒すことができました。

が満足気に良い化け物に近づくと、良い化け物は徐々に表情を変え、「もうお前に用はない」と言って襲い掛かってきました。
は念のためと隠していた弾を鉄砲に入れ発射し、化け物のコブを打ち抜き、倒しました。


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